島根県の名泉、玉造温泉

島根県の松江市にある玉造温泉は、平安時代以前から多くの人に愛されてきた温泉です。
そんな玉造温泉には魅力がたくさんあって、人気になっている理由が数多くあります。
今回は、Soft-exが玉造温泉について詳しくご紹介していきましょう。


玉造温泉の歴史

玉造温泉は、奈良時代に湯の名所として開湯した温泉地です。
「玉造」という由来は、三種の神器のひとつ八尺瓊勾玉
(やさかにのまがたま)が、この地で造られたことから、玉造となりました。
玉作湯作神社では八尺瓊勾玉の元となった櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)が祀られていて、玉に深く関係する場所であることが分かります。
また、日本最古の温泉でもあると言われていて、天平時代の書物にも詳しく載せられています。
その本には「いで湯に一度入ると容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る」と書かれていて、神の湯とも言われているのです。
その最高の湯の知名度は、平安時代になると現在の京都の方までも広がり、清少納言の枕草子にも玉造の名前が出てきています。


玉造温泉の効能

1300年前から湯の素晴らしさが伝えられている玉造温泉は、非常に素晴らしい温泉効果が期待できます。
数ある湯の効能の中でも、美肌効果が多いに期待できる効果として有名です。
歴書物である出雲風土記には
『ひとたび濯げば形容端正しく』
『再び俗すれば病悉に除こる。』
『験を得ずといふことなし。』
『故、俗人、「神湯」と日うなり。』
というように書かれていて、一度入ったら、肌が美しくなり、二度目に入ると病気が治る。
効果が出なかった人はいなくて、多くの人は神の湯と呼んでいるという意味になります。
そのくらい名湯と言われているだけあって、美肌効果のだけではなく、他にも優れた効果が期待できます。
湯の成分である硫酸塩や塩化物は硬くなった肌を柔らかくしたり、幹部の働きを良くしたりします。
動脈硬化や脳卒中にもよい成分があり、病気になりにくい体にしてくれます。


玉造温泉街

玉造温泉街の近くには宿だけではなく、様々なスポットが目白押しです。
松江城や出雲大社は全国的にも人気があり、多くの観光客が訪れます。
また、近くの桜並木がとても綺麗で、温泉街の古く懐かしい雰囲気を、更に素敵にしてくれているのです。
歴史や古くから続く風土が特徴的な玉造温泉は、都会暮らしで疲れた人の心を癒してくれるでしょう。
また都会の人だけではなく、たくさんの人の心を揺さぶる神の湯には多くの人が感動していきます。
1000年以上続く素敵な場所である玉造温泉に行って、和やかに温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか?
街並みからも歴史を感じて、忘れられない旅になりますよ。