中国を象徴する天安門

4000年という長い歴史と世界最大の人口数を誇る中国。
2008年には北京オリンピックが開催されたり、日本でも北京という地名は馴染みがあるのではないでしょうか?
そんな中国北京には、天安門広場という有名な広場があるのをご存知ですか?
中国の政治活動の中心の地であり、テレビのNEWSなどで誰もが一度はみたことがあるかもしれません。
中国を象徴する建造物であり、有名な観光スポットである天安門広場についてSoft-exがご紹介していきましょう。


天安門の歴史

天安門は北京の中心部にあり、凱旋門などと並んで世界で有名な門の一つであり、世界遺産に登録されている紫禁城の正門であった門です。
明の時代である1417年に「承天門」として建てられましたが、落雷や焼失を繰り返し現在の門は清の時代である1651年に「天安門」として建てなおされました。
門の楼閣から毛沢東が中華人民共和国の成立を宣言したことでも有名ですね。
落ち着いた赤色の壁と鮮やかなオレンジ色の屋根で、門の中央には毛沢東の肖像画が掲げられているのが特徴で、まさに中国を象徴する建造物です。


世界最大級の広さを誇る広場

天安門の広場は、南北約880M、東西約300M、総面積が約44万㎡であり100万人もの人が集まることのできる世界最大級の広さを誇る広場です。
一般市民のデモに対し中国人民解放軍が武力で死傷者をたくさん出した天安門事件や、文化大革命など中国の政治活動の中心の場である天安門広場は、中国国民をはじめ多くの観光客で賑わっています。
特に、天安門の正面にある巨大な国旗掲揚台へ国旗を掲揚、降納する朝陽が昇る時刻と夕日が沈む時刻に多くの観光客が集まります。


巨大な記念碑

天安門広場の中央にそびえ立つ巨大な塔は、清朝末期のアヘン戦争から国共内戦までで犠牲になった「革命烈士」たちへの追悼の想いが込められた記念碑です。
高さ37.94Mもの巨大な記念碑は、1952年から1958年まで6年もかけて造られました。
この巨大な大きさに犠牲になった人たちへの思いが現われていますね。


人民大会堂

全国人民代表大会など重要な会議を行う場所であり、天安門広場の西側にあります。
33もの会議場所と300室もの部屋を持つ広さです。
会議がないときには、一部の部屋を開放しているのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょう。

夜になると天安門はライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な天安門を見ることができます。
ぜひ天安門広場へ観光へ行った際は、昼間と夜の両方を楽しんでみてください。