当時の歴史を感じられる乳頭温泉郷・鶴の湯

秋田県の乳頭温泉郷は7つの一軒宿がひっそりと集まった多様な泉質が湧き出る温泉地です。
中でも乳頭温泉郷最古の歴史を持つ鶴の湯は知名度が高く知っている人が多いのではないでしょうか?
今回はSoft-exが乳頭温泉郷についてご紹介しましょう。


乳頭温泉郷について

乳頭温泉郷は、秋田県東部中央の田沢湖北東の十和田八幡国立公園内の乳頭山の麓に広がっている、仙北市の温泉郷です。
乳頭温泉郷には、鶴の湯・蟹場温泉・大釜温泉・妙乃湯・休暇村・黒湯温泉・孫六温泉の7軒の小さな温泉宿がひっそりと集まっています。
乳頭温泉という温泉はなく、遠くから見ると乳の形をしているように見えるため乳頭山と名付けられた烏帽子岳の山麓に温泉群が広がっていることから乳頭温泉郷と呼ばれるようになりました。
また、上記で紹介した7つの湯以外に「一本松」と呼ばれる温泉も含めて乳頭温泉郷と呼ぶことがありますが、一本松温泉は源水が自噴しているだけで温泉宿がないので乳頭温泉郷には含まれないことが多いです。


鶴の湯について

鶴の湯が始まったのは江戸時代と言われており、鶴の湯は乳頭温泉郷の中でも最古の歴史を持っています。
温泉発見当初は「田沢の湯」と呼ばれていましたが、傷ついた鶴が温泉で傷を癒している様子をマタギが発見したことから「鶴の湯」と呼ばれるようになりました。
1638年に秋田藩主佐竹義隆が鶴の湯で疲れを癒しに来た際、本陣が設けられました。
この本陣は元は警護の者達の詰所として使用され、現在でもその茅葺屋根の本陣が残っており登録有形文化財に指定されています。
現在本陣は鶴の湯温泉旅館として営業していますが、当時の風情がそのまま残されており歴史を感じれるため全国から非常に高い人気を誇っています。
鶴の湯は白く濁っているのが特徴で、源泉は白湯・黒湯・中の湯・滝の湯の4種類あります。
露天風呂は日本の四季折々の姿を感じることができ、特に鶴の湯に浸かりながら見る雪景色は神秘的で、人気を集めています。


湯めぐり帖について

湯めぐり帖を購入すれば自分が宿泊している温泉宿に限らず、鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村の7つの温泉の入浴をお得に楽しむことができます。
湯めぐり帖は一冊1800円で、乳頭温泉郷の7つの温泉全てを巡れるので、とてもお得です。
7湯巡りの温泉浴は万病に効くと言われています。
この湯めぐり帖は有効期限が1年と長いことも特徴で、1年間いつでも使用することができます。