1200年の歴史を持つ箱根湯本温泉

箱根には、多くの温泉がありますよね。
「箱根二十一湯」と呼ばれるほど温泉がありますが、中には箱根の温泉の始まりとなった温泉があります。
その温泉は、奈良時代から続く歴史ある温泉で、「箱根湯本温泉」として人気となっています。
今回の記事では、神奈川県にある、箱根湯本温泉についてSoft-exが紹介します。


箱根湯本温泉の歴史

757年に、泰澄弟子の「浄定坊」が、湯本温泉を開いたと言われ、1200年の歴史があり、過去様々な著名人と関わりがあったと言われています。
湯本温泉の開湯については、俳人かつ古典学者の北村季吟が1689年に著した「湯もとの記」に記載されています。

箱根七湯の中では最も古い湯泉

箱根湯元駅から、箱根山の方を見ると、山頂に向かって象の背中のような尾根が続いた湯坂山を見ることができます。
湯坂山は、「温泉がでる急坂の山」という意味を持ち、その名の通り、この山の横穴からは今も自然な温泉が湧き出しているんです。
また、この温泉は、箱根七湯の中では最も古い温泉で、湯量が豊富なため、毎日8000トンの湧出量を誇っているんですよ。

泉質と効能

泉質は単純温泉・アルカリ性単純温泉・ナトリウム-塩化物泉で、効能は、神経痛や筋肉痛、冷え性や美肌効果、慢性皮膚病です。
温泉に入るときの注意点は以下です。
・脳への血流が減少して体に負担がかかってしまうため、飲酒後の入浴は注意が必要
・汗をかくと、体内の血液濃度が高まるため、入浴前後に水分補給をしっかりすると温泉成分を体内に効率よく運べる
・体に負担となってしまうため最初から長湯しすぎず、3分と短めな入浴時間から始める
・温泉の暑さに体を慣らしてから入るように、かけ湯をしよう

歴史を感じながら温泉を巡ろう

新宿から小田急ロマンスカーで箱根へ宿泊の場合などは、箱根キャリーサービスを利用して手荷物を駅に預けて旅館に届けてもらうことができます。
箱根に着いたら、箱根町郷土資料館の常設展示室へ行くと、「箱根七湯の時代~湯治場から温泉観光地へ」が展示されており、江戸時代からどのように今の箱根の温泉観光地へと発展していったのかを勉強することが可能です。
箱根湯元駅から、湯坂山を眺め、記念写真を撮ることをおすすめします。
また、箱根温泉は日帰り入浴も人気があり、日帰りでもエステやマッサージが同時に利用できる施設があり、お風呂上がりにゆっくりと食事を楽しむこともできるので、色んな楽しみ方ができますよ。