雪国にある越後湯沢温泉

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」
川端康成の小説・雪国で有名な、新潟県にある越後湯沢を皆さんはご存知でしょうか?
スキーや温泉がたっぷり楽しめる、越後湯沢温泉。
今回はそんな越後温泉をご紹介していきます。


越後湯沢温泉の歴史

越後温泉新潟県の最南部と群馬県との県境、湯沢町にある温泉地です。
新発田藩士の高橋半左エ門が、急病になり越後湯沢で野宿をしており食事の為に谷川に入ったところ、偶然天然に湧き出る越後湯沢温泉を発見したことが始まりと言われています。
このお話は約800年もの前で、越後湯沢温泉は長い歴史を持っています。
上越新幹線の開通により、湯量減少や源泉枯渇が発生したため、現在は温泉集中管理方式を利用し、15本の源泉を4箇所の配湯場に集めて各温泉旅館にお湯を送っています。


湯沢温泉の泉質

同じ越後湯沢温泉でも泉質が異なるので、湯沢の湯巡りをするのも楽しみ方の一つです。
主に3つの泉質に分けられます。
・弱アルカリ性単純温泉
肌への刺激が少なく、肌をすべすべにしてくれます。
不眠症やうつ状態に効くと言われています。
・弱アルカリ性ナトリウム・カルシウム塩化物泉
かなり塩分濃度が高く、飲用すると塩辛いです。
殺菌作用が高く、切り傷や皮膚の疾患によく効きます。
他にも末梢循環障害や冷え性、うつ状態にもよいと言われています。
・アルカリ性単純硫黄泉
硫黄の独特なにおいは、硫化水素によるものです。
アトピー性皮膚炎や、尋常性乾癬、慢性湿疹、表皮化膿症などに効きます。


おすすめの旅館

上越新幹線が開通されて以来年々スキーやスノーボードなど、ウィンタースポーツを楽しむ観光客が多く訪れています。
ウィンタースポーツを楽しんだあと、越後の温泉を楽しみ宿泊する人も多くいます。
おすすめの旅館を厳選してご紹介しましょう。
・双葉
何と客室は全部で78部屋もある大規模な旅館です。
10人でも泊まれる邸宅風のお部屋などたくさんの種類が豊富のお部屋が用意されていますが、中でもおすすめは地元魚沼の伝統織物をテーマにしたお部屋です。布の肌触りやデザイン、和の空間から魚沼の良さを感じることができますよ!
そして、雪の絶景を楽しみながら入る露天風呂は最高ですよ♪
・いなもと
ヒノキが香る湯船が特徴のいなもとの温泉のお湯はもちろん100%源泉かけ流しです♪
新潟の四季折々の新鮮な食材を使った料理が美味しく、心温まるおもてなしにファンがたくさんついています。