張掖の丹霞地貌ってどんなところ?

中国には世界遺産には登録されていないけど素敵な場所がたくさんあります。
その中でも美しいと有名なのが張掖丹霞地貌。
中国の映画監督、張芸謀の2009年に公開された作品、「女と銃と荒野の麺屋」のロケ地となったことで張掖丹霞地貌は有名になりました。
ではそんな張掖の丹霞地貌とはどんなところなのかSoft-exが調べてみました。


張掖丹霞地貌とは?

甘粛省の張掖に位置する「丹霞地貌」は、張掖丹霞地貌(チャンイエ タンシャーディーマオ)と呼ばれています。
丹霞地貌は、張掖市から南西に約40キロメートル程の場所にあり、丹霞地質公園から見ることができます。
張掖の丹霞地貌は、南部のものとは違い、南部の物が赤いだけなのに対し、張掖は7色の縞模様なのが特徴です。
張掖はマルコ・ポーロが1年だけ滞在したことがある町で、張掖の丹霞地貌は2002年に発見されたばかりですが、近年観光客がいっきに増え、とても人気があるスポットになりました。
赤い堆積岩で形成されている縞模様が美しい地層を見ることができる、この広大なカルスト地形は、世界遺産には登録されていなくても美しさは随一です。
張掖の丹霞地貌が7色なのは、地質に含まれる鉱物によるものです。
日の光を浴びることにより色を変え、「赤、山吹、黄、灰、緑」などの縞模様が地表に現れ綺麗にグラデーションされます。
名前の由来となっている「丹」と「霞」は、中国語で「丹」は「赤」を、「霞」は、夕焼けで空が赤く染まることを意味しています。
名前の通り、夕日で大地が赤く染まるその光景は「グランドキャニオン」のようだとも称される程です。


丹霞地貌の見頃は?

見頃は、秋の朝か夕方で、1番くっきりと縞模様を見ることができるのは雨あがりで、秋晴れの夕方に見るのが1番絶景だと言われています。
ツアーで観光する場合は、夕方の観光ができるものを選ぶのがおすすめですよ。
また、丹霞地質公園内の展望台は、第一展望台だと縞模様の地層が綺麗に見え、第二展望台だと、縞模様がくっきりと見えます。
第3、第4展望台では、赤が強く、乾燥している大地を見ることができるので、ぜひ場所を変えて色んな写真を撮ってみてくださいね。


アクセス

張掖市内から丹霞地質公園へは張掖バスターミナルから粛南行きのバスに乗車し、「南台村」で下車します。
粛南行きのバスは1時間に1本しかないので時間に遅れないように注意が必要ですよ。
張掖市に訪れる機会があれば観光してみてくださいね。