中国に行くなら兵馬俑へ

中国ではアジアの中でも数多くの世界遺産が登録されています。
なかでも万里の長城や頤和園は常に人で溢れています。
しかし今回は世界中の人に人気な「西安兵馬俑」についてご紹介していきます。

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秦の始皇帝

紀元前210年に生涯を終えた秦の第一代皇帝、始皇帝はかつて陵墓の中心に葬られました。
この始皇帝が葬られた陵墓は始皇帝が皇帝になったころから建設を始めました。
長い年月と多くの人々によって始皇帝は自分の墓を造らせたのです。
この始皇帝の陵墓は「秦の始皇帝陵」と呼ばれており、寮母ができた当時は陵の上に宮殿や楼閣を築いていました。
この陵墓の大きさは周囲の長さが約6.2キロメートル、高さが約76メートルとなっています。

観光に行くなら兵馬俑博物館へ

今衛師団の兵馬俑は約2200年前に始皇帝陵を守るため、亡くなった始皇帝を埋葬する際に陵墓の周りを囲むように並べてありました。
その兵馬俑の数は何と約8000体です。
更にこの8000体の兵馬俑は1体1体顔や装飾が異なっています。
これらの身長は平均にして約1.8メートルにもなります。
せっかく中国に行くのならこのような兵馬俑を間近で見てみたいですよね。
そんな人にお勧めしたいのが秦の始皇帝陵から少し離れた場所にある兵馬俑博物館がおすすめです。
こちらの博物館には秦始皇帝銅車馬陳列館と1号抗から3号抗までが分かれて配置されていて、実際に陵墓の周りを囲んでいた兵馬俑を見ることができるのです。

そもそも兵馬俑とは

兵馬俑の俑とは中国で古くから死者の埋葬を行う際に副葬された人形を指します。
木製や布製など様々な種類がありますが、多くの兵馬俑は焼き物で作られたものになります。
中国国内でこのように俑が作られ副葬されるようになったのは春秋戦国時代からだとされています。
デザインも様々あり、兵馬俑のように兵士を模した物もあれば、官史や舞人のような役職や職業に関する姿をした俑も存在するのです。
更に約8000対いる兵馬俑の顔はすべて異なるため、なかなか見ごたえのあるものとなっています。
この兵馬俑は秦に対し敵国となっている東の国に向かって全ての兵の顔が向いています。

このように兵馬俑から当時の中国の歴史を知ることができるのです。
西安をはじめ、中国には中国の歴史を知ることができる世界遺産がとても多く存在します。
中国に旅行に来る際は、景色や料理を楽しむことも大切ですが、その国の歴史について触れることも大切です。
ぜひ色々な世界遺産に足を運んでみてください。